自民党「令和元年クールジャパン戦略推進提言」においてCOOL JAPAN AWARDとの連携が明記されました

自民党クールジャパン戦略推進特別委員会(山本一太 委員長)が、「令和元年クールジャパン戦略推進提言」をとりまとめ、6月7日、平井卓也クールジャパン戦略担当大臣に申し入れを行いました。
平将明議員事務所HPにその全文が公表されています。
https://www.taira-m.jp/2019/06/post-350.html

当協議会代表理事・山内が、本年5月に同委員会で講演させていただいた結果として、COOL JAPAN AWARDとの連携について提言の中で下記の形で触れていただいています。 「6. 新しい分野として、特に以下の分野での取組を進めること。
(3)クールジャパンの取組について、関係者の士気を高めるとともに、優れた資源や事例の普及および外国人の実際の消費拡大に結びつけるため、上記各事項について、外国人の視点を活かしたクールジャパンの認定制度を持つ民間の取組との連携も視野に入れて行う。また、外国人の視点を活かした日本生活文化資源の普及に関し、顕著な功績が認められるものの表彰を行うとともに、クールジャパンの更なる普及に向けた連携を行う。」

当協議会としては、引き続き、国では実施・自走が難しい外国人の視点を生かした「COOL JAPAN」認定制度を運用し、海外向けプロモーションを可能とする自立的な機関として、国益に資する観点からも国家戦略となったクールジャパン政策とも軌を一にしつつ、より一層の受賞者支援・海外展開支援を行っていくことで、望ましいクールジャパンエコシステムの形成とそれによる外需獲得に寄与してまいる所存です。